「蒼くん」「陽葵ちゃん」が初トップ=今年生まれの赤ちゃん―明治安田生命

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明治安田生命保険が26日発表した2020年生まれの赤ちゃんの名前調査によると、男の子は「蒼(あおい、そう、あお)」、女の子は「陽葵(ひまり、ひなた、ひな)」が1番人気となった。いずれも調査開始以来、初のトップ。

男の子では「蒼空」「蒼太」も50位以内にランクインしており、同社は「新型コロナウイルス禍の先行き不透明感を払拭(ふっしょく)するような開放感」が人気の理由と分析。女の子の「陽葵」も、「いつでも明るく前向きに」との願いが込められているとしている。

男の子の2位には、7位から順位を上げた「樹(いつき、たつき)」と昨年首位の「蓮(れん)」。女の子は「凛(りん)」「詩(うた)」と続いた。「詩」は20位から一気に上位に。また「結」のつく名前がトップテンに四つ入っており、コロナ禍で人との距離が生まれた中で「人との結びつき」を大切にする風潮がうかがえた。

読み方では、「あおい」「ひなた」などと読む名前は男女ともに人気だった。同社は「固定概念にとらわれない自由な発想や行動が尊重され、男女で差のない名前は今後も増える」としている。

調査は、同社の保険契約者の子や孫のうち、9月までに生まれた男の子9172人、女の子8825人を対象に集計した。

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