19年の政党支出、154億円増=選挙イヤー、6年ぶり高水準―政治資金報告

政治・外交

総務省は27日、2019年の政治資金収支報告書(総務相所管の中央分)を公表した。政党本部の支出総額は前年比154億7200万円増(23.6%増)の809億800万円で、13年以来6年ぶりの高水準だった。19年は参院選と統一地方選が重なる「亥(い)年決戦」の年だったため、各党が政治活動を活発化させた様子がうかがえる。

報告書を提出したのは政党や政治家の資金管理団体など2951団体。全体の支出総額も13年以来の多さとなる1157億9900万円(前年比22.2%増)だった。収入総額は1098億1700万円(1.3%増)。

政党本部の支出内訳を見ると、支部などに拠出する寄付・交付金が54.7%増の251億7100万円、遊説旅費やポスター印刷代などの選挙関係費が259.8%増の30億400万円と大幅に増えた。

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