11月景況感、感染再拡大で鈍化=北海道は半年ぶり悪化―帝国データ

経済・ビジネス

帝国データバンクが3日発表した11月の景気動向調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数(DI)は前月比1.6ポイント上昇の35.4となった。6カ月連続で改善したものの、伸び率は前月(2.2ポイント上昇)から減速。新型コロナウイルス感染再拡大で「11月下旬の3連休以降は鈍化した」(帝国データ)といい、地域別では北海道が6カ月ぶりに悪化した。

政府の観光支援策「Go To トラベル」をめぐっては、感染再拡大を受けて札幌市や大阪市を目的地とする旅行の一時適用除外などが決まった。帝国データは先行きについて「経済活動が抑制される可能性があるほか、冬季賞与の減額や雇用環境の悪化で消費者の節約志向が高まることも懸念材料」と指摘した。

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