年末年始、「旅行しない」85%=新型コロナで拡大―JTB調査

経済・ビジネス

JTBは8日、年末年始(23日~2021年1月3日)の旅行意識調査の結果を発表した。帰省を含めた旅行に「行かない」と答えた人の割合は前年調査比5.0ポイント上昇の85.1%に上り、「行く」人は14.8%にとどまった。新型コロナウイルス流行の影響で旅行を控える動きが続いている。

「行く」と答えた人の旅行日数は「1泊2日」が0.3ポイント上昇の30.8%と最も多く、「2泊3日」は2.5ポイント低下の25.2%だった。移動手段は「乗用車」が3.6ポイント上昇の56.3%と、他人との接触機会の少ない乗用車が選ばれている。

1人当たり旅行費用(実負担額)は4万~5万円未満や5万~7万円未満で割合の低下が目立った。政府の「Go To トラベル」などの割引支援が影響したとみられる。

調査は11月17~19日にインターネットで男女2万人を対象に実施した。札幌市と大阪市がトラベル事業の対象から除外された影響は反映されていない。(了)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 経済調査・分析 経営一般 日本 北海道 札幌市 大阪府 大阪市