主要駅、空港の人出横ばい=東京・名古屋も―民間調査

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新型コロナウイルスの国内感染者数が連日高水準となる中、旅行で利用されることも多い都市部の主要駅や空港の人出が1週間前と比べて大きく減っていないことが14日、民間調査で分かった。

NTTドコモの「モバイル空間統計」によると、13日のJR東京駅(東京都千代田区)の人出は、感染拡大前(今年1月18日~2月14日)の休日平均と比べると56.0%減っているが、1週間前の6日も拡大前の休日平均比56.6%減で、減少率はほぼ同じだった。

同様に、品川駅(港区)は13日が38.1%減で、6日は35.3%減。羽田空港(大田区)の第1ターミナルは13日が26.6%減、6日は28.7%減で、いずれも大きな変化はなかった。

名古屋駅(名古屋市)、伊丹空港(大阪府)、博多駅(福岡市)でも同様の比較をしたが、13日と6日の減少率の差は6.8~0.2ポイントしかなく、政府が感染抑止に協力を呼び掛けた「勝負の3週間」でも人の動きが十分抑制されていないことがうかがえた。

品川駅の通勤風景(EPA時事)品川駅の通勤風景(EPA時事)

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