高知で鳥インフル=11県に拡大、3.2万羽殺処分

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高知県は16日、宿毛市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザが、致死率の高い高病原性とみられることが分かったと発表した。感染拡大を防ぐため、飼育する約3万2000羽を全て殺処分する。養鶏場での感染確認は同県で初めてで、11県に拡大した。香川県でも同日、高病原性とみられる鳥インフルが新たに判明した。

高知県によると、15日午前、宿毛市の養鶏場から「飼っている鶏40羽が死んでいる」と連絡を受け、鳥インフルの簡易検査を実施。陽性反応を確認した。その後の遺伝子検査で16日未明、高病原性の疑いが濃いことが判明。半径10キロ圏内の養鶏場に対する鶏や卵の移動制限などを求めている。

香川県では、三豊市の養鶏場で県内12例目となる鳥インフルが発生。同県は養鶏場と関連農場の計約2万9000羽を全て殺処分する。

養鶏場で殺処分の作業を進める高知県職員=16日午前、同県宿毛市(同県提供)養鶏場で殺処分の作業を進める高知県職員=16日午前、同県宿毛市(同県提供)

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