京アニ放火、青葉容疑者を起訴=刑事責任問えると判断―殺人罪などで京都地検

社会

アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)で昨年7月、36人が死亡、32人が重軽傷を負った放火殺人事件で、京都地検は16日、殺人や現住建造物等放火などの罪で、住居不定の無職青葉真司容疑者(42)を起訴した。地検は精神鑑定の結果などから、刑事責任を問えると判断した。

今後、公判前整理手続きを経て、裁判員裁判で審理される。地検は認否を明らかにしていない。

起訴状によると、青葉容疑者は2019年7月18日午前10時半ごろ、京アニ第1スタジオに正面出入り口から侵入。バケツに入れたガソリンを従業員らに浴びせ掛けるなどしてライターで放火し、36人を死亡させたほか、32人に重軽傷を負わせるなどしたとされる。

地検は6月9日から今月11日まで鑑定留置を実施。精神鑑定の結果を踏まえ、刑事責任能力はあったと判断した。

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