車立ち往生、3日目に=大雪関越道、なお1000台―新潟

社会

新潟県などで降った大雪で、関越自動車道では車の立ち往生が18日朝も続き、発生から3日目に入った。東日本高速道路(NEXCO東日本)によると、下り車線の立ち往生は同日午前6時ごろ、約1日半ぶりに解消されたが、上り車線には正午現在、約1000台の車が取り残されている。

同社や陸上自衛隊が除雪作業などを続けているが、解消のめどは立っていない。同社によると、上り車線では車と車の間に雪が積もっており、1台ずつ作業を進めるしかなく、難航しているという。

消防によると、これまでに車内で体調不良を訴えるなどした男女計5人が病院に搬送された。

県の要請を受け、南魚沼市は運転手らが休める避難所を開設し、同日午前7時現在、延べ3人が利用した。湯沢町は約120部屋の宿泊所を用意した。

関越道と上信越自動車道は16日夜、大型トラックが雪で動けなくなるなどし、関越道上り線のほか、下り線で少なくとも約500台、上信越道で約300台が一時立ち往生した。両自動車道とも通行止めになったが、上信越道は17日夕方に解除された。

JR東日本は17日に続き、18日も終日、上越線の長岡―水上間の上下線で運転を見合わせた。

17日午後の関越自動車道水上インターチェンジ付近の様子。立ち往生しているのは下り車線で、現在は解消している(東日本高速道路提供)17日午後の関越自動車道水上インターチェンジ付近の様子。立ち往生しているのは下り車線で、現在は解消している(東日本高速道路提供)

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