安倍前首相を検審申し立て=「桜」不起訴で市民団体―東京

社会

「桜を見る会」前夜に東京都内のホテルで開催した夕食会の費用補填(ほてん)をめぐり、不起訴処分となった安倍晋三前首相について、政治資金規正法違反容疑などで告発した市民団体のメンバーは28日までに、東京地検特捜部の処分を不服として検察審査会に郵送で審査を申し立てた。

特捜部は24日、安倍氏の後援会代表を務めた元公設第1秘書を、4年分の夕食会収支約3000万円を記載しなかったとして政治資金規正法違反(不記載)罪で略式起訴。安倍氏については「不記載への関与を認めるに足る証拠がない」として嫌疑不十分で不起訴とした。

安倍氏は25日、衆参両院の議院運営委員会に出席。夕食会をめぐる首相在任中の国会答弁は誤っていたとして謝罪した。

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