白石被告の死刑確定=座間9遺体、控訴取り下げ

社会

神奈川県座間市のアパートで、10~20代の男女9人の遺体が見つかった事件で、強盗・強制性交殺人罪などに問われた白石隆浩被告(30)の死刑が5日、確定した。東京地裁立川支部が明らかにした。

白石被告は昨年12月15日に死刑判決を言い渡された。弁護人は判決を不服として同18日に控訴したが、被告が取り下げていた。今月4日が控訴期限だった。

被告は公判で、裁判が長引くことで「(自分の)親族に迷惑を掛けたくない」と説明。「(判決が出れば)控訴せず、罪を認めて罰を受けるつもりだ」と述べていた。

東京地裁立川支部の判決によると、被告は2017年8~10月、金銭欲や性欲を満たす目的などで、ツイッターで自殺願望を示した当時15~26歳の被害者に接触。自宅に招き、ロープで首をつって殺害した。女性8人には乱暴したほか、被害者全員から所持金を奪い、遺体を解体、遺棄した。

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