新成人8割、就活に不安=コロナ影響見通せず―民間調査

経済・ビジネス

2021年に成人式を迎える若者の8割が就職活動に不安を感じていることが、9日までに行われた民間調査で分かった。デフレ不況などで過去最悪だった11年に迫る水準。新成人の間で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が見通せないことへの懸念が強まっている様子がうかがえる。

市場調査会社のマクロミルは08年から新成人アンケートを定期的に実施している。それによると、「就職に不安を感じている」は80.1%に上り、11年(82.3%)に次ぐ高さだった。理由は、「コロナ禍で就職できるか不安」「不景気だから」などだった。

自分の未来の明暗に関する設問では、「明るいと思う」が63.2%にとどまり、13年(51.2%)以来の低さだった。21年調査は昨年12月中旬に00~01年生まれの男女500人に行った。

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