補正、来年度予算案の組み替えを=立憲、共産、国民が要求

政治・外交

立憲民主、共産、国民民主3党の党首は10日のNHK番組で、政府が18日召集の通常国会に提出する2020年度第3次補正予算案と21年度予算案について「緊急事態宣言に陥ることを想定しないでつくった予算だ」(枝野幸男立憲代表)として、組み替えを要求した。

枝野氏は「第3次補正予算案には1兆円以上の『Go Toトラベル』などの予算が計上されている」と問題視。21年度予算案についても「感染拡大防止などについての予算が決定的に欠けている」と語った。

共産の志位和夫委員長も「補正予算案は新型コロナウイルス感染症の収束が前提になっている」と指摘、今月中に申請期限を迎える持続化給付金や家賃支援給付金の継続を主張した。

国民の玉木雄一郎代表も組み替えの上で、低所得者世帯への20万円給付などの経済対策を盛り込むよう訴えた。

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