英、TPP参加申請=加盟国拡大へ、発効後初

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英国は1日、環太平洋連携協定(TPP)への参加を申請した。トラス英国際貿易相が、西村康稔経済再生担当相、ニュージーランドのオコナー貿易相とのテレビ会議で表明した。TPP発効後の新規加盟申請は初めて。日本が主導して2018年12月に発効したTPPが、加盟国の拡大に向けて動きだす。

一部の国が保護主義的な動きを強める中、トラス氏は自由貿易の重要性を強調した。その上で「アジア太平洋地域は世界経済の中心になりつつある」と指摘し、参加に意欲を示した。西村氏は「英国の加入申請は、TPPの高いレベルの国際貿易・投資ルールを広げる第一歩として大きな可能性を秘めている」と述べ、歓迎した。

英国の環太平洋連携協定(TPP)加入をめぐるテレビ会議に臨む西村康稔経済再生担当相(右端)=1日午後、東京都千代田区英国の環太平洋連携協定(TPP)加入をめぐるテレビ会議に臨む西村康稔経済再生担当相(右端)=1日午後、東京都千代田区

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