くまモン売上高、9年連続増=「巣ごもり」追い風に―熊本県

政治・外交

熊本県は9日、県のマスコットキャラクター「くまモン」関連商品の2020年の売上高が、前年比7.6%増の約1698億7900万円になったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要を追い風に、食品関係などで売り上げを伸ばした。売上高は9年連続で増加しており、11年以降の10年間の累計額は9891億円となった。

イラスト利用を許諾した約3000件を対象に調査した。国内外ともに、ぬいぐるみや文具の売り上げは減ったが、くまモンのイラストを使った食品のほか、マスクなど衛生商品が伸びた。中国など海外向けの売り上げは1.0%減の約64億5900万円だった。

蒲島郁夫知事は9日の記者会見で「よくぞコロナ禍で前年を超えてくれた。(収束後に)より国際的にくまモンに活躍してもらいたい」と話した。

関連商品の売上高が9年連続で増加し、記者会見で両手を上げる熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」=9日午前、熊本市中央区関連商品の売上高が9年連続で増加し、記者会見で両手を上げる熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」=9日午前、熊本市中央区

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 産業政策 日本 九州 熊本県