尖閣沖航行、2月に26日間=加藤官房長官「極めて深刻」―海警法1カ月

政治・外交

中国海警局の武器使用権限を明記した「海警法」が2月1日に施行されてから同月28日までの間、同局所属船による沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の接続水域内航行を確認した日数が計26日に上ったことが分かった。領海侵入は6件で、うち5件は日本漁船への接近事案だった。加藤勝信官房長官が1日の記者会見で明らかにした。

加藤氏は1日午前8時時点で海警局の船2隻が接続水域内を航行していたことも発表。領海侵入を含め尖閣関連の事案が高い頻度で続く現状について「極めて深刻であり、緊張感を持って注視していく必要がある」と述べた。

尖閣諸島(航空自衛隊機から撮影)尖閣諸島(航空自衛隊機から撮影)

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