千葉知事に熊谷氏初当選=自民推薦候補ら7新人破る

政治・外交

任期満了に伴う千葉県知事選が21日投開票され、無所属新人で前千葉市長の熊谷俊人氏(43)が、前県議の関政幸氏(41)=自民推薦=、元予備校講師の金光理恵氏(57)=共産推薦=ら新人7人を破り、初当選を果たした。投票率は38.99%で、前回(31.18%)を上回った。

現職の森田健作氏の引退に伴い、12年ぶりの新人同士の争いになった。熊谷氏は、新型コロナウイルス対策で病床確保やPCR検査の徹底などを訴え、災害対策強化もアピール。幅広い支持を得た。立憲民主、日本維新の会、国民民主、社民の各党県組織のほか、自民党と公明党の一部国会議員も支援した。

関氏は与党とのパイプを強調し、森田県政の継承や給食費無料化などを訴えたが、知名度不足に苦しんだ。金光氏はジェンダー平等などをアピールしたが、支持は広がらなかった。

知事選では元県立高校長の皆川真一郎氏(66)、政治団体代表の平塚正幸氏(39)、医師の加藤健一郎氏(71)、会社経営の河合悠祐氏(40)、自営業の後藤輝樹氏(38)も独自の政策を訴えたが、浸透しなかった。

熊谷俊人氏熊谷俊人氏

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