共通テストに「情報」=25年から、高校必修で―科目スリム化も・大学入試センター

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大学入試センターは24日、2025年1月の大学入学共通テストから、新教科としてプログラミングを含む「情報」を出題すると発表した。高校の新学習指導要領を踏まえ、現行の6教科30科目から、情報を加えた7教科21科目にスリム化する方針も明らかにした。

今夏にも文部科学省が正式決定する。各大学が入試で、国語や英語、数学などと同様に情報を課すかどうかが注目される。

22年4月から実施される高校の新学習指導要領では、プログラミングを学ぶ「情報I」のほか、現代の地理的諸課題を学ぶ「地理総合」、日本と世界の近現代史を学ぶ「歴史総合」、社会に参画するための知識や態度を身に付ける「公共」が必修となる。センターは同日、これらの科目のサンプル問題を公表した。

25年からの共通テストでは、地理歴史と公民は、「地理総合、地理探究」「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」「公共、倫理」「公共、政治・経済」「地理総合、歴史総合、公共」の6科目から最大2科目を選択する。

数学は「数学I、数学A」「数学I」「数学II、数学B、数学C」の3科目に再編。専門高校向けの「簿記・会計」と「情報関係基礎」は廃止する。理科は現行の「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」を一つにまとめ、物理や生物などとの5科目とする。国語は1科目のままで、外国語も英語など5科目を維持する。

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