米産牛肉めぐり協議開始=輸入制限発動で基準見直し―政府

政治・外交

政府は、日米貿易協定に基づく米国産牛肉の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を受け、基準数量の見直しに向けた米国との協議を始めた。25日夜の初会合では、日本側が18日のセーフガード発動について説明したほか、協定に沿って引き続き協議を行うことを確認した。

協定では、米産牛肉の関税を段階的に下げる一方、国内の畜産農家を保護する観点から、急激な輸入増加を阻止するセーフガードを導入した。3月上旬に2020年度の上限(24万2000トン)を超えたため、4月16日までの30日間、関税率が25.8%から38.5%に引き上げられている。

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