入管施設で死亡、「真相を」=スリランカ人女性遺族が会見

社会

名古屋市の出入国管理施設で収容中に死亡したスリランカ人女性の遺族が16日、オンラインで記者会見し、「死亡するまでの真相を知りたい」と訴えた。

支援団体によると、死亡したのはウィシュマ・サンダマリさん(33)。

スリランカの自宅から会見した母スリヤラタさん(53)は「(ウィシュマさんは)優しい子で、日本の生活が好きだった」と涙ぐんだ。「日本側は病気になった原因や死因をちゃんと説明してほしい」と語気を強めた。

出入国在留管理庁が公表した中間報告によると、ウィシュマさんは昨年8月、不法滞在で施設に収容された。今年1月ごろから嘔吐(おうと)を繰り返すなど体調を崩し、逆流性食道炎の疑いと診断された。薬を処方されたが、3月6日に死亡した。同庁が調査を進めている。

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