名古屋市長に河村氏5選=与野党推薦候補ら破る

政治・外交

任期満了に伴う名古屋市長選は25日に投開票が行われ、無所属で現職の河村たかし氏(72)が、元市議の横井利明氏(59)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=ら無所属新人3人を破り、出直し選を含め5回目の当選を果たした。公選制導入後、名古屋市長として初の4期目に入る。投票率は42.12%で前回を上回った。

選挙は事実上、河村、横井両氏の一騎打ちの構図。現市政の評価に加え、愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)の不正署名問題で、河村氏が運動を支援したことの是非が争点となった。

自身が代表を務める地域政党「減税日本」の推薦を受けた河村氏は、市民税減税や「市長給与800万円」など3期12年の実績をアピール。不正署名問題に関しても「説明責任を果たしていく」と訴え、圧倒的な知名度を武器に幅広く票を集めた。

河村たかし氏河村たかし氏

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