ワクチンで大規模接種会場=東京・大阪、1日1万人―政府

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政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を迅速化させるため、大規模な接種会場を5月にも、東京都と大阪府に開設する方針を固めた。1日1万人規模の接種を目指す。接種業務は各自治体が担っているが、一日も早い完了に向けて、国が支援に乗り出す。複数の政府関係者が26日、明らかにした。

接種会場について、東京では千代田区大手町の合同庁舎が候補になっている。大阪には複数箇所に設ける案が出ている。河野太郎規制改革担当相は26日夜のテレビ朝日の番組で、大規模接種会場で使用するワクチンは国内で唯一承認済みの米ファイザー社製以外のものを使う見通しを示した。厚生労働省は現在、英アストラゼネカと米モデルナのワクチンをそれぞれ審査している。

接種を担う医療従事者の不足を補うため、自衛隊の医官や看護官を派遣。接種は原則、住民票のある市区町村で行うことになっているが、新設する国の会場では接種券があれば居住地を問わず受けられるようにする。

新型コロナウイルスワクチン接種会場の運営訓練=1月27日、川崎市幸区の市立看護短期大新型コロナウイルスワクチン接種会場の運営訓練=1月27日、川崎市幸区の市立看護短期大

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