松山選手に総理大臣顕彰=マスターズ制覇―政府

政治・外交

政府は27日、男子ゴルフのマスターズ・トーナメントで日本人初のメジャー制覇を果たした松山英樹選手に、内閣総理大臣顕彰を授与すると発表した。加藤勝信官房長官は記者会見で「東日本大震災発災以来、被災地を励まし続け、この10年目の節目に今回の優勝ということで、改めて大きな勇気を与えた」と理由を説明した。30日に首相官邸で顕彰式を行う。

内閣総理大臣顕彰は50件目、個人としては34人目に当たる。これまで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」のプロジェクトチームや、世界三大自動車レースの一つ、インディアナポリス500マイル(インディ500)で初優勝した佐藤琢磨さんらに贈られている。

加藤長官は松山選手への授与について、東北福祉大時代の2011年、東日本大震災直後に開催されたマスターズに初出場し、日本人初のアマチュア最高順位となったことなども挙げた。

マスターズでの優勝を受け、菅義偉首相は「新型コロナウイルスの影響が長引く中、日本中に勇気と感動を与えてくれた」とたたえていた。

松山英樹選手松山英樹選手

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