徳島県、まん延防止要請=長崎県も検討―新型コロナ

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徳島県は4日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請した。感染者が最も多い徳島市を対象とする。期間については国との調整を急ぐ。感染拡大が続く長崎県も要請を検討している。

徳島県では3日、過去最多の60人の感染が確認された。飯泉嘉門知事は4日の対策本部会議で、重点措置の要請に関し「医療関係への負荷を考えると、きょう判断する必要がある」と強調した。

県は県内全域の飲食店に午後9時までの営業時間短縮を要請しているが、重点措置が適用された場合、徳島市内では午後8時までに繰り上げる。映画館など大規模集客施設にも午後8時までの時短を求める。飯泉氏は会議後に記者会見し、「変異株にこれまで以上に危機感を持って臨まないといけない」と訴えた。

長崎県の中村法道知事は4日の記者会見で、長崎市を対象に重点措置適用の要請を検討する考えを示した。県内では同日、過去最多となる62人の感染が確認され、このうち長崎市は55人に上った。

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