遺骨引き取り、次女に確定=オウム松本元死刑囚―最高裁

社会

2018年に死刑が執行されたオウム真理教の元代表松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚=執行時(63)=の遺骨と遺髪の引き取りをめぐる家事審判の特別抗告審で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は5日までに、四女側と妻、次男側の特別抗告をそれぞれ棄却する決定をした。2日付。引き取り先を次女とした東京家裁、東京高裁の判断が確定した。

遺骨と遺髪は現在、東京拘置所に保管されているが、次女側に引き渡される見通しとなった。教団後継団体は依然、元死刑囚を崇拝しているとみられ、公安当局は遺骨が信仰対象になる可能性があるとみて警戒を続けている。

松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚(写真は1990年10月)松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚(写真は1990年10月)

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