菅野、パラ初出場で4強=車いすテニス〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

車いすテニスの混合上下肢障害シングルスで菅野浩二(リクルートオフィスサポート)が第4シードの米国選手を撃破して「勝ててよかった」。パラ初出場で4強入りし、喜びに浸った。

この相手には2月の大会で勝ったものの、それまでに3連敗していた。丁寧にコースを突いてくる難敵のプレーを念頭に置き、強打を軸に対抗。第2セットは相手をよく見て逆を狙うショットも光る冷静な試合運びだった。

ラケットを握る手と反対の右肩に古傷を抱えており、途中で痛みが生じる場面もあった。パラ開会式の日に誕生日を迎えた40歳は「年も年」と言った後に「痛いとか言っていられない」。31日の準決勝でメダルを確定させるためにも、自らを鼓舞した。(了)

車いすテニス混合上下肢障害シングルス準々決勝でプレーする菅野浩二=30日、有明テニスの森公園車いすテニス混合上下肢障害シングルス準々決勝でプレーする菅野浩二=30日、有明テニスの森公園

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