COP26へ協力確認=ケリー米特使と会談―小泉環境相

政治・外交

小泉進次郎環境相は31日、訪日中のケリー米大統領特使(気候変動問題担当)と環境省内で会談した。10月末から英グラスゴーで国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開かれることを踏まえ、小泉氏は「成功に向け、共に協力の深化を確認する機会にしたい」と呼び掛けた。

ケリー氏は、日本が米国や欧州連合(EU)などと同様に、産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑える水準で温室効果ガスの排出削減目標を立てていることに「感謝している」と述べた。

一方で、「他の多くの国々が同じようにしないと(1.5度の目標は)達成できないかもしれない」と指摘。世界第1位の排出国で、日本の後に訪問する予定の中国などを意識し、世界全体の対策強化の必要性を訴えたとみられる。

ケリー米大統領特使(左)と会談する小泉進次郎環境相=31日午前、環境省ケリー米大統領特使(左)と会談する小泉進次郎環境相=31日午前、環境省

会談する茂木敏充外相(手前右)とケリー米大統領特使(同左)=31日午前、外務省(代表撮影)会談する茂木敏充外相(手前右)とケリー米大統領特使(同左)=31日午前、外務省(代表撮影)

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