和田、感謝の銀メダル=陸上〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

男子1500メートル(視覚障害T11)で、44歳の和田伸也(長瀬産業)が2位。自己ベストの4分5秒27をマークし、5000メートルに続く今大会2個目のメダルを手にした。

金メダルのブラジル選手が大きく逃げる中、2周目の途中で2番手へ。最後の直線では、ロシア・パラリンピック委員会(RPC)選手の足音が背後から聞こえ、「死んでもゴールを先に駆け抜けよう」と粘り切った。

網膜色素変性症で視力を失った。31歳で本格的に競技を始め、「いろんな市民ランナーが伴走してくれて、力をもらった。それが原動力」。パラリンピック3大会連続出場のベテランは、周囲への感謝を口にした。(了)

陸上男子1500メートル(視覚障害T11)決勝で力走する和田伸也(中央)=31日、国立競技場陸上男子1500メートル(視覚障害T11)決勝で力走する和田伸也(中央)=31日、国立競技場

陸上男子1500メートル(視覚障害T11)で銀メダルを獲得した和田伸也(左)。右はガイドの長谷部匠=31日、国立競技場陸上男子1500メートル(視覚障害T11)で銀メダルを獲得した和田伸也(左)。右はガイドの長谷部匠=31日、国立競技場

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