杉浦、得意の舞台で輝く=自転車〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)が得意の舞台で輝いた。女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~C3)で、パラリンピックの日本最年長金メダリストとなり「お世話になった方々に恩返しができたかな」と喜んだ。

8キロのコースを2周してタイムを競う。タイムに障害の程度に応じた係数がかけられることから、ゴール直後は順位が分からない。「後半で遅れたかと。なんとか銅と思った」。1周目はただ1人12分台で、2周目も全体2位で走り抜けた。

トラックでは2種目とも表彰台には届かず、「ロードは見ていろ」。ロードタイムトライアルは2017年に世界選手権を制し、18年も2位に入った実力者。思わず出た言葉に自負をにじませていた。見事に有言実行で偉業を達成し、「あんなことを言って反省したけどほっとしている。みんな見ていてくれてありがとう」と笑顔で話した。(了)

自転車ロードの女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1―C3)で金メダルを獲得した杉浦佳子=31日、静岡・富士スピードウェイ自転車ロードの女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1―C3)で金メダルを獲得した杉浦佳子=31日、静岡・富士スピードウェイ

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