健闘もメダルは遠く=川村「日々成長できた」―5人制サッカー〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

強豪相手に健闘したが、メダルは遠かった。5人制サッカーで初出場の日本は、引き分け以上なら準決勝進出だった格上の中国戦で、前半に2失点を喫し、1次リーグ突破はならなかった。

GK佐藤大介(たまハッサーズ)の指示を受け、ボールを持つ相手に対して果敢に寄せた。序盤こそ耐えたものの、前半12分に左からドリブルで持ち込まれて先制を許した。後半は佐藤がロングボールを供給し、相手ゴール裏にいるガイドも懸命に声で先導したが、点は取れなかった。

金メダルという高い目標を掲げて臨みながら、多くの選手が世界との差を痛感した。それでも主将の川村怜(パペレシアル品川)は「新たな境地に達することができた。日々成長を感じられた」。悔しさの中で確かな手応えも得た。

残りは9月2日の5位決定戦だけ。高田敏志監督が「このパラリンピックはスタート。格好悪い試合はできない」と言えば、川村も「胸を張って帰りたい」。今後に生きる戦いで締めたい。(了)

5人制サッカー1次リーグ、中国戦の前半、先制点を奪われた日本=31日、青海アーバンスポーツパーク5人制サッカー1次リーグ、中国戦の前半、先制点を奪われた日本=31日、青海アーバンスポーツパーク

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