誇らしげな東海林=東京パラ・競泳〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

競泳の男子200メートル個人メドレー(知的障害)を4位で終えた東海林大(三菱商事)は誇らしげに語った。「いろいろ苦しいことがあっても、やり切れた」。2019年世界選手権で世界記録を更新して優勝。しかし、東京パラリンピックが1年延期となった間に、期待が重荷に変わってのしかかった。世界記録に届かないタイムが出るたび、「ふがいない」「自分は駄目」という気持ちに襲われ、苦しんだ。

しかし、決勝では後ろ向きな気持ちを捨てた。ラスト50メートルの自由形では7番手から浮上。本来の泳ぎを見せ、「たとえメダルは取れなくても、過酷な状況で戦えたことは胸を張れる」と明るい表情で語った。(了)

競泳男子200メートル個人メドレー(知的障害)決勝で力泳する東海林大=31日、東京アクアティクスセンター競泳男子200メートル個人メドレー(知的障害)決勝で力泳する東海林大=31日、東京アクアティクスセンター

競泳男子200メートル個人メドレー(知的障害)決勝を終えた東海林大=31日、東京アクアティクスセンター競泳男子200メートル個人メドレー(知的障害)決勝を終えた東海林大=31日、東京アクアティクスセンター

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース スポーツ 競泳 日本 東京都 パラリンピック 東京五輪・パラリンピック