水田、不本意な初のパラ=射撃〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

射撃の混合エアライフル伏射(運動機能障害SH2)で、水田光夏(白寿生科学研究所)は予選32位。「恥ずかしい。惜しかったというレベルではなかった」。上位8人による決勝は遠かった。

1時間で60発を撃ち、総合得点を競う。途中から懸念していた呼吸困難に陥り、「記憶が飛び、気付いたら試合が終わっていた」。苦しさで涙が込み上げ、24歳で挑んだ初のパラリンピックは不本意な結果に終わった。

中学2年で、四肢の感覚や筋力が低下する進行性の難病、シャルコー・マリー・トゥース病と診断された。高校時代に射撃に出合って以来、試合の時もそばで支えてくれた母光美さんが今回は同行できず、影響は「なくはなかった」と残念がった。(了)

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