萩原、4強導く4得点=延期でつかんだ代表の座―ゴールボール女子〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

ゴールボール日本女子の新星、20歳の萩原紀佳(国立障害者リハビリテーションセンター)が準々決勝でも存在感を示した。イスラエル戦で全4得点を挙げて2大会ぶりの4強に導き、「自分は攻撃で期待されている。4―1で勝ててうれしい」と笑顔を見せた。

抜群のコントロールだった。相手守備のほころびが生まれやすいゴール左隅に投げ込み、前半だけで3得点。試合終盤にも1点を加え、勝利を引き寄せた。

大会が予定通り、昨夏に開催されていたら代表に入っていなかった。新型コロナウイルスの影響で1年延期が決まると、そこから急成長。再選考で代表の座をつかんだ。

今大会はここまで全5試合に出場して17得点をマークし、日本の課題でもあった得点力不足の克服に貢献している。市川喬一総監督も「それが萩原を選んだ理由」と納得の表情だ。

準決勝は1次リーグで敗れたトルコとの再戦。チームのエースとも言える存在となった萩原は、「7失点もして負けた相手。リベンジしたい」と雪辱を期した。(了)

ゴールボール女子準々決勝・イスラエル戦、ゴールを狙う萩原紀佳=1日、千葉・幕張メッセゴールボール女子準々決勝・イスラエル戦、ゴールを狙う萩原紀佳=1日、千葉・幕張メッセ

ゴールボール女子、イスラエルに勝って準決勝進出を決め、笑顔を見せる萩原紀佳(右)=1日、千葉・幕張メッセゴールボール女子、イスラエルに勝って準決勝進出を決め、笑顔を見せる萩原紀佳(右)=1日、千葉・幕張メッセ

準決勝進出を決めて喜ぶゴールボール女子の選手ら=1日、千葉・幕張メッセ準決勝進出を決めて喜ぶゴールボール女子の選手ら=1日、千葉・幕張メッセ

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