アフガン2選手の出国急がず=「彼らを尊敬し、住居与える国に」―東京パラ〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

国際パラリンピック委員会(IPC)のスペンス広報部長は2日、政情不安に揺れる母国を逃れて東京パラリンピックに出場したアフガニスタンの2選手の今後に関し「日本を離れるとき、彼らを愛し、尊敬し、住居を与えてくれる国に確実に行けるようにする。(結論を)急がない。アスリートにとってベストなことをする」と述べた。

テコンドー女子のザキア・クダダディは2日に競技があり、陸上男子のホセイン・ラスーリは8月31日の走り幅跳びに出場した。

IPCは3日後の閉会式参加や大会後の出国先などについて協議を始めるとした。今大会は新型コロナウイルス対策のため競技終了から48時間以内に選手村を離れるのが原則となっているが、スペンス氏は「アスリートの健康と安全が優先される」と述べ、2人は例外との認識を示した。(了)

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