藤田、あと一歩届かず=自転車〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

13.2キロのコースを6周する男子個人ロードレース(運動機能障害C1~C3)で、3位争いは最後までもつれた。8人が争う激しいスプリント勝負になり、藤田征樹(藤建設)は6位に。「自分の展開に持ち込めなかった」。それでも力を振り絞り、銅メダルのフランス選手と同タイムでゴール。「苦しい状況でも最後までもがいて、チャレンジすることはできた」と、降りしきる雨の中での死闘を振り返った。

4度目となるパラリンピックで、4大会連続のメダル獲得は果たせず、「応援していただいた方々や、家族にメダルを掛けられず悔しい」と声を詰まらせる場面も。それでも、「この経験を糧にできれば。まだできることがある」と、36歳のベテランは前を向いた。(了)

自転車ロードの男子個人ロードレース(運動機能障害C1~C3)で力走する藤田征樹(左)=2日、静岡・富士スピードウェイ自転車ロードの男子個人ロードレース(運動機能障害C1~C3)で力走する藤田征樹(左)=2日、静岡・富士スピードウェイ

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