日本女子、また王者に苦杯=2大会ぶり金かなわず―ゴールボール〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

ゴールボールの準決勝で、日本女子は前回リオデジャネイロ大会王者のトルコに屈した。5―8。「我慢すれば勝てた試合だった」。欠端瑛子(セガサミー)は、2大会ぶりの金メダルへの道が途絶えて涙に暮れた。

試合開始早々、萩原紀佳(国立障害者リハビリテーションセンター)が2得点。幸先良くスタートを切った。だが、トルコ選手の投じる高くバウンドするボールに苦しみ、点を奪い合う展開に。後半は相手の勢いを食い止められず、リードを広げられた。

トルコは1次リーグで1―7と完敗した相手。守備を修正して臨んだが、及ばなかった。「やれることはやった」と市川喬一総監督。2012年ロンドン大会の金を再現するには、さらにレベルアップが必要となる。

敗れはしたが、3位決定戦を残しており、気持ちを切り替えなければならない。「勝ってメダルを持って帰りたい」。萩原はあふれ出す涙を拭い、懸命に前向きになろうとしていた。(了)

ゴールボール女子準決勝でトルコに敗れるも、拍手で健闘をたたえ合う(奥左から)高橋、浦田、欠端、萩原=2日、千葉・幕張メッセゴールボール女子準決勝でトルコに敗れるも、拍手で健闘をたたえ合う(奥左から)高橋、浦田、欠端、萩原=2日、千葉・幕張メッセ

ゴールボール女子準決勝のトルコ戦でゴールを狙う萩原紀佳=2日、千葉・幕張メッセゴールボール女子準決勝のトルコ戦でゴールを狙う萩原紀佳=2日、千葉・幕張メッセ

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