自衛隊機1機が帰国=アフガン退避任務終え

社会

アフガニスタンから邦人らを国外退避させるため、隣国パキスタンの首都イスラマバードを拠点に活動した航空自衛隊のC2輸送機が3日、隊員らを乗せて帰国した。

C2は午前9時半ごろ、埼玉県の入間基地に到着。陸上自衛隊や空自の隊員ら約100人が出迎えた。

アフガンからの退避をめぐっては8月23日に岸信夫防衛相が自衛隊機の派遣を命令し、C2とC130輸送機2機が順次出発。25~27日に拠点となるイスラマバードとアフガンの首都カブールの空港を複数回往復し、日本人1人とアフガン人14人を退避させた。

大使館のアフガン人スタッフやその家族ら最大約500人の救出を目指したが、米軍が31日までにアフガンから完全撤収。自衛隊機を運航できるめどが立たなくなり、岸防衛相が活動終結を命じていた。C130も今後、日本に引き揚げる。

アフガニスタンの邦人らを退避させる任務を終え、入間基地に着陸した航空自衛隊のC2輸送機=3日午前、埼玉県アフガニスタンの邦人らを退避させる任務を終え、入間基地に着陸した航空自衛隊のC2輸送機=3日午前、埼玉県

アフガニスタンの邦人らを退避させる任務を終え帰国した航空自衛隊のC2輸送機と、出迎える隊員ら=3日午前、埼玉県の空自入間基地アフガニスタンの邦人らを退避させる任務を終え帰国した航空自衛隊のC2輸送機と、出迎える隊員ら=3日午前、埼玉県の空自入間基地

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