44歳辰己、意気盛ん=カヌー〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

44歳で初のパラリンピックに出場したカヌー・スプリント男子カヤックシングル(運動機能障害KL2)の辰己博実(テス・エンジニアリング)は11位。準決勝1組で最下位ながら、5人による順位決定戦で3着に入り意地を見せた。「まだ自分は上がる。モチベーションはすごく高い」と、3年後のパリ大会を見据えて意気盛んだった。

2008年にスノーボードをしていた際の事故で、車いす生活に。川下りのガイドとしても携わっていたカヌーで前回リオデジャネイロ大会を目指したがかなわず、東京大会はコロナ禍で開催が危ぶまれた。念願だった大舞台での競技を終え「出てみるといいものですね」と、実感を込めた。(了)

カヌー男子スプリント・カヤックシングル(運動機能障害KL2)準決勝の辰己博実=3日、海の森水上競技場カヌー男子スプリント・カヤックシングル(運動機能障害KL2)準決勝の辰己博実=3日、海の森水上競技場

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