佐々木、7位も笑顔=東京パラ・陸上〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

女子400メートル(視覚障害T13)の佐々木真菜(東邦銀行)にとって、初のパラリンピックが終わった。最も内側のレーンから世界の強豪を追い掛けたが7位。目指していた57秒台に届かない58秒05のタイムだったが、「すごく楽しめた大会」と笑顔で振り返った。

福島県出身。生まれつき光をまぶしく感じる目の病気がある。盲学校卒業後は実業団で、健常者のランナーと一緒に走り続けた。練習メニューの意図を考えさせながら指導してきた東邦銀行の川本和久監督は、佐々木の強みを「練習に対する弱音を吐かない」と語り、「年を重ねるごとにアスリートとしての成熟度が増してきた」と評価する。

大会期間中に24歳の誕生日を迎え、大舞台に立てたことで「たくさんの人に感謝したい」。ラスト100メートルで足が止まる課題を感じたといい、「まだまだこれから世界を目指して頑張っていく」と決意を新たにした。(了)

陸上女子400メートル(視覚障害T13)決勝で力走する佐々木真菜=4日、国立競技場陸上女子400メートル(視覚障害T13)決勝で力走する佐々木真菜=4日、国立競技場

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