英空母、日本初寄港=中国にらみ米欧海軍集結

政治・外交

英海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」(6万5000トン)が4日、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に入港した。同艦の日本寄港は初めて。英国は空母派遣を、日英関係を「新たな段階」(ロングボトム駐日大使)に引き上げる機会と位置付けている。日米欧は西太平洋への進出を図る中国軍への警戒を強めており、英国として、日米とともに「自由で開かれたインド太平洋」の秩序維持に努めていく姿勢を誇示した形だ。

クイーン・エリザベスは英海軍最大級の水上艦で、短距離離陸・垂直着陸型のステルス戦闘機F35Bを運用する。今回は英空軍と米海兵隊所属のF35Bを搭載。同艦を中核とする空母打撃群は、米海軍の駆逐艦とオランダ海軍のフリゲートを加えた多国籍編成となっている。

米海軍横須賀基地に入港する英空母「クイーン・エリザベス」=4日午後、神奈川県横須賀市米海軍横須賀基地に入港する英空母「クイーン・エリザベス」=4日午後、神奈川県横須賀市

米海軍横須賀基地に入港した英空母「クイーン・エリザベス」=4日午後、神奈川県横須賀市米海軍横須賀基地に入港した英空母「クイーン・エリザベス」=4日午後、神奈川県横須賀市

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