日本、胸張れる銅=ボッチャ〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

胸を張れる銅。ボッチャのチーム(脳性まひ)の日本は、前回のリオデジャネイロ大会の決勝で敗れたタイとの準決勝で雪辱を果たせず、ポルトガルとの3位決定戦へ。勝利で締めて2大会連続の表彰台に上がり、杉村英孝(伊豆介護センター)は「勝ってメダルを取ることができた」。

3位決定戦は準決勝の直後。全員が「切り替えていこう」と話して臨んだ。一進一退の攻防が続き、3―3で迎えた最終第6エンド。広瀬隆喜(西尾レントオール)が3球目をジャックボール(目標球)の真横にぴたり。相手は残りの球をこれより近づけられず、集中力で上回った日本が接戦を制した。

個人で杉村が金メダルを取るなど、ボッチャの日本は東京大会で躍進を遂げた。広瀬は「ブームが来ていると思う。もっと普及活動もできたらいい」。さらに競技が広まることに期待した。(了)

ボッチャのチーム(脳性まひ)で銅メダルを獲得した(前列左から)杉村英孝、中村拓海、広瀬隆喜、藤井友里子=4日、有明体操競技場ボッチャのチーム(脳性まひ)で銅メダルを獲得した(前列左から)杉村英孝、中村拓海、広瀬隆喜、藤井友里子=4日、有明体操競技場

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース オリンピック一般もの スポーツ 日本 タイ パラリンピック 東京五輪・パラリンピック ボッチャ