堀越、待ち焦がれたメダル=男子マラソン―東京パラ〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

男子マラソン(視覚障害T12)の堀越信司(NTT西日本)が3位となり、4度目のパラリンピックで悲願のメダルを獲得した。

終盤に上り坂が待つコース。堀越は前半から飛ばしたい気持ちを抑え、マイペースでレースを進めた。35キロ地点では6位だったが、余力があった分、そこからの5キロで一気にメダル圏内に浮上。「粘って取れた銅メダル。海外勢も気になったけど、自分のことに集中して取り組んだのがよかった」と表情を崩した。

2013年に東京大会の開催が決まってからの8年間は、苦しいことばかりだったと明かす。前回のリオデジャネイロ大会は4位でメダルを逃す悔しさを味わった。待ち焦がれた大一番で会心の走りを見せ、「走り始めて21年、競技人生の中で今が一番うれしい」と実感を込めた。(了)

表彰式で銅メダルを掲げる、陸上男子マラソン(視覚障害T12)の堀越信司=5日、国立競技場表彰式で銅メダルを掲げる、陸上男子マラソン(視覚障害T12)の堀越信司=5日、国立競技場

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