IPC会長「最も重要な大会」=コロナ対策、大きな問題なし―東京パラ〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長は5日、東京パラリンピック閉幕に際して大会を総括し「成功裏に開催された。パンデミック(新型コロナウイルスの世界的流行)の中で行われたことを考えても、これまでのパラリンピックで最も重要な大会だった」と振り返った。

IPCによると、今大会はメダルを獲得した国・地域の数が前回リオデジャネイロ大会を上回り、過去最多となった。パーソンズ会長は「IPCが各国パラリンピック委員会の強化に協力し、国内外の競技団体の努力もある。選手の努力が一番だ」と述べた。

大会組織委員会の橋本聖子会長は大会のコロナ対策について「徹底的に検査し、行動ルールを順守してもらった。大きな問題なく閉幕の日を迎えられた」と振り返った。パラリンピック関係の陽性確認は5日の組織委発表分までで301人。

児童生徒向けの「学校連携観戦」は4日までに約1万4000人が参加。引率した教員のコロナ感染事例もあったが、橋本会長は「子供たちの表情を見た。本当によかったと思う」と話した。 (了)

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