女子マラソンの喜納、初舞台で失速=東京パラ〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

陸上の女子マラソン(車いすT54)の日本記録保持者、喜納翼(タイヤランド沖縄)は初のパラリンピック。15キロ地点で2位につけ、30キロ手前まで粘りを見せていたが、終盤に離されて7位。「仕掛けがうまくいかず、単純に力不足。悔しさの方が大きかった」

19歳の頃、ウエートトレーニング中の事故で下半身に障害を負った。長いリーチで車輪を回す技術で力をつけ、2019年の大分国際車いすマラソンでは日本記録を樹立。地元沖縄の人からは「楽しんできて」と背中を押されたといい、「悔しい結果にはなったが、レース自体は楽しめた」。最後は笑顔で振り返った。(了)

陸上女子マラソン(車いすT54)、7位でゴールする喜納翼=5日、国立競技場陸上女子マラソン(車いすT54)、7位でゴールする喜納翼=5日、国立競技場

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