射撃の46歳渡辺「まだまだ未熟」=東京パラ〔パラリンピック〕

スポーツ 東京2020

射撃の混合ライフル伏射SH1(運動機能障害)で46歳の渡辺裕介(渡辺石灰)は予選30位にとどまり、8人で争う決勝に進めなかった。50メートル先の的を目がけて60発撃つ種目。風を気にし過ぎて安定せず、「まだまだ未熟」と振り返った。

2004年、機械に巻き込まれ右腕を切断。翌年、射撃を始めた。義手を装着して撃つ選手は世界的に少なく、感覚のない手でライフルを支える難しさと向き合ってきた。

石灰の製造や販売を手掛け、広島県府中市で100年以上続く会社の社長を務める。初のパラリンピックは出場した2種目とも予選敗退。3年後のパリ大会へ「1ランク(実力を)上げて挑みたい」と意欲を語った。(了)

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