石破派、慎重論強まる=自民総裁選、近く再協議

政治・外交

自民党石破派は7日午前、石破茂元幹事長(64)が出席して衆院議員会館で会合を開き、総裁選(17日告示、29日投開票)への対応について協議した。石破氏出馬をめぐっては、今回は見送って河野太郎規制改革担当相(58)の支援に回るべきだとの声が強まってきた。ただ、結論は出ず、近く改めて話し合うことになった。

会合は約1時間行われ、所属議員17人のうち休会中の山本有二元農林水産相、河野氏支援を明言した平将明衆院議員を除く15人が出席。石破氏の出馬を促す声も出た。石破氏自身は「国家・国民のために何をすべきか、さらに意見を聴いて決断したい」と述べた。

立候補には推薦人20人が必要。過去の総裁選で石破氏を支えた無派閥の渡海紀三朗元文部科学相ら派外のベテラン勢にも、今回は自重すべきだとする慎重論が強い。

石破茂自民党元幹事長=3日、東京都千代田区の衆院議員会館(代表撮影)石破茂自民党元幹事長=3日、東京都千代田区の衆院議員会館(代表撮影)

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