輸入小麦、19%値上げ=13年半ぶり水準、相次ぐ気象災害で―農水省

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農林水産省は8日、製粉業者に売り渡す輸入小麦の価格を10月1日に19.0%引き上げ、1トン当たり9890円高の6万1820円にすると発表した。上げ幅は2008年4月の改定以来13年半ぶりの水準。中国の旺盛な穀物需要に加え、干ばつなど相次ぐ気象災害による主要生産国の大幅な減産が国際価格の上昇を招き、輸入価格を押し上げた。

改定後の売り渡し価格は、直近10年平均の5万3690円を大きく上回り、09年4月の改定に次ぐ12年半ぶりの高値水準となる。

農林水産省=東京都千代田区農林水産省=東京都千代田区

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