「地域の平和と安全脅かす」=北朝鮮新型巡航ミサイルで政府

政治・外交

北朝鮮の新型長距離巡航ミサイル発射実験を受け、日本政府は「事実とすれば日本を取り巻く地域の平和と安全を脅かすものだ」(加藤勝信官房長官)として、北朝鮮の巡航ミサイル開発の狙いなどについて分析を進める考えだ。

加藤氏は13日の記者会見で「日本の排他的経済水域(EEZ)等に対し、(ミサイルの)飛行、飛来を確認していない」と説明。北朝鮮の軍事動向については、米韓両国と緊密に連携し、情報収集や警戒監視を継続する考えを示した。

国連安全保障理事会決議は弾道ミサイル発射を禁止しているものの、巡航ミサイルは該当しない。ただ、2017年の安保理決議では「弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も実施してはならない」と明記しており、政府は、今回の発射がこれに当たらないか分析する方針だ。

記者会見する加藤勝信官房長官=10日、首相官邸記者会見する加藤勝信官房長官=10日、首相官邸

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