台湾のTPP加入申請「歓迎」=茂木氏、米には復帰促す

政治・外交

茂木敏充外相は23日、米ニューヨークからオンライン形式で記者団の取材に応じ、台湾が環太平洋連携協定(TPP)加入を正式に申請したことについて、「歓迎したい。戦略的観点や国民の理解も踏まえながら対応していきたい」と語った。「TPPは市場アクセスやルールの面で高い内容となっていて、完全に満たす用意ができているか見極める必要がある」との認識を示した。

茂木氏はこれに先立ち、ブリンケン米国務長官と会談。インド太平洋地域における米国の存在の重要性を指摘し、TPPへの復帰を促した。米英とオーストラリアによる安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設を踏まえ、「自由で開かれたインド太平洋」実現に向けた同盟国や同志国の協力を深めることも確認した。

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