台湾の申請、閣僚が相次ぎ歓迎=加入は「協定上可能」―TPP

政治・外交

台湾が環太平洋連携協定(TPP)に加入申請したことについて24日、関係閣僚から閣議後記者会見などで歓迎する発言が相次いだ。加藤勝信官房長官は午前の記者会見で「台湾は緊密な経済関係を有する極めて重要なパートナーだ」と強調。梶山弘志経済産業相も「交渉入りを予断するものではないが、まずは歓迎したい」と応じた。

台湾のTPP加入申請をめぐっては、16日に加入を正式に申請したばかりの中国が「(台湾は中国からの)独立を画策している」などと反発を強めている。

これに対し、TPP担当の西村康稔経済再生担当相は「協定は新規加入の対象を国または独立の関税地域と規定している」と指摘。その上で、「台湾による加入は協定上可能だと認識している」と述べた。

左から加藤勝信官房長官、梶山弘志経済産業相、西村康稔経済再生担当相左から加藤勝信官房長官、梶山弘志経済産業相、西村康稔経済再生担当相

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