日米同盟強化に期待=経済安保、人権に関心―米大統領

政治・外交

【ワシントン時事】バイデン米大統領は4日、岸田文雄新首相の誕生を受けて祝福のメッセージを発表し「日米同盟はインド太平洋地域と世界の平和と安定、繁栄の礎だ」と表明した。「岸田首相と長きにわたって関係強化に取り組むのを楽しみにしている」と述べ、同盟深化に期待を示した。

ブリンケン国務長官も祝意の声明を出し、国務副長官時代に当時外相だった岸田氏と仕事をしたことに触れた。親しみと敬意を込め「岸田さん」と呼び「友情と、両国共通の課題に取り組む姿勢に感謝する」と述べた。

バイデン氏は「われわれが直面する課題に立ち向かうとき、二つの民主主義国とその人々の間の歴史的なパートナーシップは重要な資産になる」とも強調した。米中間の覇権争いが激しさを増す中、米政府は岸田新政権の経済安全保障政策や人権問題への姿勢に関心を寄せる。

バイデン米大統領=9月24日、ワシントン(AFP時事)バイデン米大統領=9月24日、ワシントン(AFP時事)

ブリンケン米国務長官=9月8日、ドイツ南西部ラムシュタイン米空軍基地(AFP時事)ブリンケン米国務長官=9月8日、ドイツ南西部ラムシュタイン米空軍基地(AFP時事)

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